不動産・金融資産を夫の親族へ流出することを回避したい

ご相談いただいた背景

私達夫婦には子供がおりません。共に不動産・金融資産を保有しております。

知り合いより遺言を書くべきとの助言を受け、「自分が亡くなった場合には、全ての財産を配偶者に相続させる」という遺言を双方が作成しました。

しかし、別の知人から①私→②夫の順番で死亡した場合、夫の親族が私の財産を受け取ることが出来る旨を知りました。夫の親族とは疎遠な状態であり、なんだか釈然としません。

ご相談内容

私の財産が夫の親族へ流出することを回避することは出来ませんでしょうか。

流出を免れない場合、現預金ではなく、資産価値の高くない不動産を希望します。

ご提案内容

ご相談者の多くが「この方へ財産を渡したい」というよりも、

「絶対にこの人だけには財産を相続させたくない!」というケースです。

 

提案としては、

・遺言は書き直しが可能であること、最後に書いた遺言が有効であること。

・旦那様が、「妻の兄弟姉妹に渡す」という遺言を作成してもらえれば、流出は回避可能であること。

 ただし旦那様の考えが変わり、遺言を書換えた場合、財産の流出を回避できないこと。

 

そこで、以下の信託スキームを提案しました。

 委託者 奥様

 受託者 奥様側の甥

 受益者 奥様、奥様が死亡した場合には旦那様

 信託財産 現預金、不動産

 終了事由 旦那様の死亡

 残余財産の帰属 奥様側の甥へ帰属させる。

 

これにより、ご依頼者様の意思に沿った形の財産承継を実現することが可能となります。

お客様の声

親切丁寧にご対応いただき、ありがとうございました。

 

お電話でのお問い合わせはこちら

tel:0120-682-706

メールフォームはこちら